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(顔料or染料)

カッター、マットなど

原稿について

ステッカーの作り方
 用紙がエーワンの場合
 用紙がクイックアートの場合

耐久テスト

コスト比較

 

 

 

 

 

 

耐久テスト

自分で作ったステッカー(自作ステッカー)は、どれくらいの耐久性があるのか気になりませんか?
このサイトで作り方をご紹介して、出来上がったステッカーの耐久テストを行っています。

出来上がったステッカーを黒い板に貼り、南向きの壁にぶら下げて、耐久テストを行っています。
南側に日光を遮るものが無いため、日中は太陽光を浴び続け、雨もかかる場所です。
南向きの壁面にぶら下げて、ステッカーの耐久テスト
インクジェット(顔料)分は、エプソン PX-1001(顔料インク)で印刷したもの
インクジェット(水性)分は、キャノン iP4700(染料インク)で印刷したものです。
印刷時にプリンターの設定で色味の調整を行わず、標準のまま印刷をしております。

耐久テスト中に、強風のため、ボードがどこかに飛んでゆくと言うハプニングがありました。
新たに作り直し、テストをやり直します。

作り直して、耐久テストを再開しましたが、今度は、貼ったステッカーがボードからはがれました。

ほんのわずかにエンボスがあるボードだった為と思われます。(この程度のエンボスなら、プロ仕様は、はがれてません・・・少し自慢)
車のボディーなど、平滑なところならば、はがれることなく大丈夫と思われます。

ステッカーがはがれてきました

新たにツルツルの平滑なボードを用意して、耐久テストを再開しました。
強風で吹き飛ばされないよう、ゴムで吊り具を固定したり、ひもで結ぶなどの対策もしました。
それでも、20ヶ月目に強風で飛ばされ、最終的には1年半(18ヶ月)のテストとなりました。

 


   
スタート時点の写真
6ヶ月目の写真
耐久テスト-スタート
耐久テスト-6ヶ月目
   

   
スタート時点の写真
12ヶ月目の写真
耐久テスト-スタート
耐久テスト-12ヶ月目
   

   
スタート時点の写真
18ヶ月目の写真
耐久テスト-スタート
耐久テスト-18ヶ月目
   

   
       
位置
用紙の種類
インクの種類
状況
左上
エーワン
顔料系
明らかな変化はありません
右上
エーワン
染料系
にじみと色褪せで、ひどい状態に・・・
左下
クイックアート
顔料系
明らかな変化はありません
右下
クイックアート
染料系
少し色褪せしました
真下
プロ仕様
プロ仕様
明らかな変化はありません
 

結論
顔料系インクのプリンタを使えば、どちらの用紙でも耐久性はばっちりです。
染料系インクのプリンタを使う場合は、クイックアートの用紙を使うほうが長持ちします。

 

 

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