旧車バイクの難しさ
旧車のバイクは今のバイクにない古臭いデザインですが、それがあるから今のバイクのデザインがあるのですよね。でも色々な物でビンテージが流行っていてそれぞれ古臭い中に新しさがあったりして良いですね。ビンテージはジーンズとか家具とか時計とか衣服など様々ありますがどれもそのままの形というか、実際に身につけたり、使用できるものとして販売されています。でもバイクや車の旧車になるとそればかりではないですよね。バイクや車はそれなりの時間や距離を乗っているとあちこちガタがくるから大事に乗っている人は部品を交換しながら長く乗っています。それ以外の人は普通ある程度乗ると廃車にしますよね。だからほとんどエンジンもまともにかからないものばかりになってしまいます。エンジンだけでなくサスペンションが機能しなかったりブレーキ周りなどが動かなくなってしまっていたりと手をかけなければいけないところが沢山でてきます。程度のいい旧車は凄く高い金額で取引されてますね。そういった不完全なものを買ってきて他の不完全な車体からパーツを持ってきてだんだんと完全に近づけていきます。その過程が楽しみでもありますね。情報化や流通システムの発達でどんなに古い旧車もかなりレストアできるようになったのは大変嬉しいことですね。ネットでパーツの情報は得られるし旧車のパーツの流通も盛んになってきました。でも車体に貼ってあるステッカーはなかなかないんですよね。あったとしてももう数十年も前のものですからステッカーの素材もかなり劣化してしまって機械のパーツのようにはいきません。それに法律関係の問題もあるからレプリカを作るのも難しいですね。普通のパーツ以上に地道に探す他ないんだと感じました。あとはこの間作ったようなカッティングステッカーを自分でデザインして作ってもらうというのも一つの方法ですね。オリジナルのデザインなら周りの同じ車種の人と差をつけられるからいいですね。これからもこんなふうにして自分らしさを出していこうと思います。
友達がステッカーを注文した
以前にステッカー(バイナルグラフィックス)を注文して、それはファイヤーパターンだったのですが、僕のバイクに貼ってたのですがもの凄く良くて友達にも「いいね!」って言われました。友達の一人は旧車ではなく現行のバイクに乗っているのですが、僕のステッカーのファイヤーパターンをみて欲しくなったそうです。僕はそれならいいところがあると僕が注文したステッカー製作会社を教えてあげました。ネットを見ているとステッカー屋さんでもファイヤーパターンを取り扱っているお店はほとんど見つからないですね。僕は全く同じものを真似されるのはイヤだったので「僕と同じデザインはダメだからな!」と強くいっておきました。もちろん友達も同じデザインはイヤだと言っていたので多分まねしないと思います。しばらくしたら友達からケータイに電話がかかってきました。ステッカーができたから見に来いということでした。僕も友達がどんなカッティングステッカーを注文したのかが気になったのでとりあえず行ってみることにしました。公園の駐車場で待ちあわせしているとけたたましい音とともに友達がバイクに乗ってやってきました。マフラーを換えてあるのでちょっとうるさい音になっていました。そして友達がバイクから降りるとタンクのところにはファイヤパターンのステッカーが貼ってありました。「なかなかいいじゃん!」と僕が言うと、友達は「そうだろう!」と得意げでした。それから僕は友達と少し話しをして帰りました。旧車のバイクを購入したのですがエンブレムや型番のステッカーがなかなか手に入らなかったのでカッティングステッカーで作ろうとしてたいへんだったことや良いステッカー製作業者さんにめぐり合って良いものが手に入ったことなどをいろいろと書いています。自分でカッティングシートを買ってきてやってみたりもしましたがやはり大変でした。でも機会があったらまた自分でカッティングステッカーを自作してみたいと思います。