チームでステッカーを作ってみようかな

僕達のチームステッカーを作ってくれました

チームステッカーを作るためにお世話になった会社さんです。この会社は色々なステッカー を作っているみたいですが今回お願いしたのはシルク印刷のものでした。メールかFAXだけでしか対応していませんが細かい打ち合わせや質問もメールで親切に答えてくれましたので信頼が置けそうな業者さんだと思います。また違うものを作ってみたいと考えていまして現在チームの同僚や先輩にも相談しています。ステッカー のことなら何でもお任せくださいと書いてあったのでこれからステッカーを作ろうと思っているチームの人たちにおすすめしたいですね。

小さい頃にステッカーに興味を持った

僕は小さい頃からステッカーやシールが好きだった。多分貼れるものが好きだったのだと思う。よくアニメのキャラクターのシールを買ってもらったり、スポーツもののステッカーを買ってきてもらったりしてた。それがすごくうれしかった。買ってもらって手にすると早速シールを剥がして壁とか柱や襖に貼っていた。当時はクレヨンやマジックを買ってもらったのでそれも壁と柱に書きまくっていてよく怒られていた。当時からすればまだマジックで壁を汚されるよりシールを貼ってもらったほうが後ではがせるという思いで僕にシールを買い与えたのかもしれない。マジックやクレヨンは消すことができないから怒られたそばから一生懸命削って汚れを落としていた親の姿を見ていた。シールは瞬く間にマジックの汚れを消すように増えていったので親も剥がす手間がたいへんになって僕はある日貼るんじゃないと怒られてしまった。それからはノートに貼ったり、雑誌に貼ったりして楽しんでいた。シールを買ってもらうのも小学校低学年まででそれからはお小遣いももらうようになったから自分で買うようになってきた。そのころはスナック菓子やチョコレートなどにシールが付いていてお菓子よりもシールの方が欲しくて買いまくっていた。ちょうど野球選手のカードや仮面ライダーのカードが付いたスナック菓子をカード目当てに買いにくる子供と一緒だった。そんな子供と一緒になってシールを買っていた。僕が小さい頃はこんな思い出があった。

ステッカーやシールの印刷技術の発達

ステッカーを取り巻く環境は随分変わったと思います。まず印刷代が随分安くなったことでしょう。印刷代というものは昔は印刷機械を動かすオペレーターの技術料というとらえられ方もあった。なんでもそうかと思いますが昔は機械が高価で扱いが難しいものだったから、それを扱う人は特別な訓練を受けてから機械を動かしていました。その特殊性がオペレーターの価値を高めてそれが価格に転嫁していたところがあったと思います。印刷を構成するそのほかのインク、紙、などはもともと原価にしたらそれほどではありません。結局機械を動かすのは人です。それに対してユーザー・消費者がどれだけお金を出すかというところになってきます。そういったところではその価値が減った分やすくなっとと言えるかと思います。もっとも機械化が進んでくるとそれまで人間がしていた機械の調整やトラブルの回復や多くのことが機械自身でできるようになり、人間は機械がきちんと動いていることやアウトプットだけを見ていればOKという状態にもなってきました。そうなってくると機械の前に居るひとは誰でもいいという感じになってきて、オペレータとしての価値も低くなってきてそれが価格の低下につながってきたとも考えられるでしょう。そんな流れの中、消費者やユーザーが小ロット化を望むようになってきました。昔であればシールは5000枚や1万枚といった最低ロットが決まっていました。シールやチラシなどの印刷物はだいたい1年位のスパンで使いきる分量が適切といわれて時代もあったため、通常の小さなお店では使いきれる量でないばあいが多かったのです。これを2~3年も置いておくと逆にシールの品質低下を招きますので結局また作り直しなんていうこともあり無駄を抱えるところもありました。そのような小ロットのニーズが高まり、今では500枚や1000枚といった小ロットにも対応可能になってきました。このように印刷技術の発達と消費者ニーズの大きな変化によってステッカーやシールが僕たちにとって身近になってきたのだと思いました。これからはもっと小ロット化が進んでくると思うので個人個人が好きなシールやステッカーを作って楽しめことでしょう。