admin のすべての投稿

前職時代の友人と

最終的に決まった仕様

シルク印刷がといどういうものかが同僚や先輩達も良く分かったのでミーティングは最終段階に入りました。印刷方式はシルク印刷に決まっていて、では色数は2色がいいのか3色がいいのかというところです。前に調べたところでは色数があまり多いと印刷料金が高くなってしまうので、その場合はフルカラーステッカーの方がいいとのことでした。以前勤めていた印刷関係の会社でシルク印刷の5色刷りという仕事をしたことがありましたが色が鮮やかで綺麗でしたね。でも相当高かった記憶があります。フルカラーステッカーに比べて色の彩度が高くて美しいという印象です。でも今回はそんなにお金をかけることができないのでやっぱり2色くらいかなと思います。デザインは一応2色で作ってもらって(誰に頼もうか・・?)見積もりの内容をみて決めようと思いました。チームのみんなにはそのように説明しました。すると、「そんなにお金出せないからなるべくシンプルにしようよ。」とのことでしたのでその線で行こうかと思います。こうして最終的にステッカーの仕様がきまりました。さて問題はデザインですね、誰に頼もうか考え中です。前の会社でも誰にデザインを頼むかでかなり悩みました。人それぞれ感覚や思考が違いますからね。できたデザインをお客様さんが気に入るか気に入らないかで仕事の進み方が変わってきますから大事です。お客さんに望んでいるデザインをよく聞いてきてそれに見合うデザインをしてくれるデザイナーを探すといった具合です。お客さんとクリエーターに挟まれる営業マンってたいへんなんですよね(笑)いまでは懐かしく思います。さてこれからデザインやってくれる人を探しますか・・・・。

前職時代の友人に会う

さてさて僕のサッカーチームでステッカーを作ろうということになったのはいいんですが、デザインは誰が作るのということが問題です。今の会社の同僚や先輩を含めてデザインができる人がいません。これは参りました。そこで前の会社の友達に会うことにしました。その友達はデザイン部門にいましたのでデザインはバッチリです。先日久しぶりに電話してその友達に会ってきました。ビールを飲みながら昔の会社の話で盛り上がっていました。でも印刷の業界も今はかなり大変のようで利益は出ないのに忙しいらしいです。印刷単価の下落でその分多く働かないと利益が出ないとのことで悪循環に陥っているようでした。そんな中僕たちのチームのステッカーのデザインを頼むのは何だか申し訳ないなと思ったのですが友達は心良く引き受けてくれました。そして「仕様はもう決まったのか?」とのことでしたので僕は「一応シルク印刷の2色刷りにしようと思っているけど。」と答えました。「じゃあイラストレータのデータで渡せばいいのか?」「レイヤーを作って2色に色分けしておけばいいかね?」「トンボはトリムマークをつけておけばいいよね。」と矢継ぎ早に言ってきます。僕も前の会社では営業をやっていましたのでこれらの用語はバッチリです。でも「そうイラレのデータでお願い。」「レイヤー分けしておいてくれるとありがたいね。」あと「トンボはカットラインを囲っておけばいいみたいだよ。今度お願いする予定の会社ではトリムマークは使ってないんだって。」と僕も応戦します。彼と話していると前職で働いていたときのことがよみがえるようでした。そして彼も今の環境の中で精一杯頑張っているんだなと感じました。こんな話をしながら実にうまい酒を飲んで久々の友達との会話を楽しみました。

ステッカー作りのことはじめ

ステッカーの素材を選ぶ

僕が属しているサッカーチームでステッカーを作ろうという話になって、周りのみなさんより印刷の知識がある僕に製作までの過程を仕切ってくれと依頼されました。僕も何の断る理由もないしお世話になっている先輩からの申し出だから是非と思って仕切らせてもらうことにしました。とはいえ前の会社では主にオフセット印刷という印刷の方法をやっていたので、シールとかステッカーなどは下請けを使って印刷していました。前のブログに書いたようにシールもステッカーも同じような意味で使っていたけどそれぞれ違う意味だということをステッカー専門の業者のサイトを見て気づきました。そこでチームのみなさんを一度集めてシールとステッカーのどちらを作りたいのか、素材をどうするのかを決めるために聞いてみることにしました。するとみなさんは車に貼りたいという声が圧倒的でした。そうなると屋外用途だからステッカーになりますね。ステッカーというものはこれで、シールの場合はこれですよとほとんどそのステッカー業者のサイトの文章を受け売りしていました(笑)。チームのみなさんは「ああそうなのか」と僕のことを先生を見る様な目つきで見ていましたが本当はシールやステッカーのことはあまり詳しくないんですね。でも僕も知ったような口ぶりでみんなに説明していました。

シルク印刷について

チームのミーティングはさらに続いています。この場でできるだけ多くのことを煮詰めていかないと後でまとまりが悪くなってしまいますのでゆっくりとでも多少急ぎながら話を進めていきます。そのまえにシルク印刷というものをもっと詳しく教えて欲しいとある同僚から言われたので細かく説明していました。シルク印刷というのはシルク(絹)でできた網目状の版を使って印刷する方式で、スクリーン印刷とも言われています。スクリーンの上にインクを盛ってそれをヘラみたいなスキージーというものでスクリーンを擦りつけていきます。するとインクはスクリーンの網目を通りぬけて印刷されるという仕組みです。この時にデザインを印刷しない部分はインクが通りぬけできないように乳剤というものでスクリーンを覆ってしまいます。こうすることで印刷したいデザイン部分だけがインクを通りぬけられて、印刷したい物に印刷することができます。さっきも言ったけど今は絹を使わずにナイロンとかテトロンという素材を使って版を作ることがおおいから、単にスクリーン印刷って呼ぶことも多いよ。こんなふうに同僚へ説明しました。すると同僚は「良く分かったよ」と満足気に僕のことを見ていました。シルク印刷って結構専門的な印刷だから分かる人にはわかるけど、分からない人に説明するのってたいへんだなと思いました。でも実はシルク印刷スクリーン印刷とはっていうところのサイトの受け売りしてました。この間ステッカー屋さんのサイトを見て勉強しましたからね。

色数や印刷方式をどうするのか?

僕のチームのステッカー作成ミーティングはまだ続きます。前回で屋外でも大丈夫で車に貼ることができるステッカーを作るということできまりました。そして今度はステッカーの素材をどうするかということです。素材というと通常は塩ビ(塩化ビニール)の素材に印刷ますが、その前にフルカラーなのかそうでない1色、2色の印刷なのかを決めなければいけませんね。いわゆる色数をどうするかということです。でもこれは本当はデザインが先に決まってなければいけないことですが、逆のパターンもあって、色数にあわせてデザインを決めることもあります。今回は先に色数を決めさせてもらうことにします。みなさんに聞いてみるとこちらは意見が割れてフルカラーステッカーがいい人と1色のシンプルなのがいいとか3色ぐらいは使ってお洒落にしたいとか色んな意見がでています。一応僕が仕切っていますので全体の方向性を考えながら2色か3色程度のものを作って行こうということで意見をまとめさせてもらいました。色数が2色や3色ならインクの発色のいいシルク印刷という方法がいいですね。みなさんはシルク印刷なんて初めて聞くことばみたいで口をポカンとしていました。詳しく専門用語を並べたところでどうせ分からないかと思いましたので昔年賀状とかを自分でプリントするときに使ったプリント○っこみたいのですよ。というと半分くらい分かってもらえました。もっと上の世代の先輩にはもっと昔のガリ版みたいのですよと言ったら大きくうなずいてました(笑)こっちの方が分かりやすかったみたいです。

クラブ活動に専念する

ステッカーとシールの違いって

僕は以前に印刷の関係の仕事をしていたので印刷関連の知識は普通の人よりはあるかと思います。だからシールの印刷については割りと説明できると思います。でもステッカーの分野については未知数です。それとステッカーとシールの違いって何だろうと思い立ちました。そいうことで早速シールとステッカーの違いについて調べることにしました。すると、それぞれの業者によって色々呼び方というか意味合いや定義というものがあることが分かりました。色々あるといっても簡単にただそう呼んでいるだけのものや詳しく定義づけしているものまでありました。そこで分かりやすく詳しく書いてあったのが。ステッカーファクトリーというステッカー作成の会社のサイトでした。ここの会社では簡単にステッカーは屋外用途でシールは屋内用途ということで定義と言う言葉を使っていました。なるほど簡単ですね。さらにステッカーは主に車やバイク、バス、看板などに貼ってあるもので、シールは商品貼るラベルやパッケージなどに貼るものということで詳しく説明されてました。私も印刷の分野で働いてましたがシールとステッカーの区別って正直分かりませんでしたし、区別せずなんとなくニュアンスで使い分けていました。印刷会社の先輩や上司も同じように使っていましたので曖昧な使い方になっていましたね。でもこの分け方だとはっきりと分かりやすいですね。他にもステッカー製作屋さんでも同じように定義づけされていました。流石に専門の業者だけありますね。詳しい説明ありがとうございました。

サッカーチームに所属しています

僕は会社でサッカーチームに所属しています。自己紹介にも書いたとおり高校、大学とずっとサッカーをやっていました。もちろんそれまでもサッカーをやっていましたので随分長いことサッカーに明け暮れていました。この会社のサッカーチームはまだ若くて今年で7年目だそうです。10年位前でしょうかJリーグが日本で創設されてサッカーブームになりました。それまで僕はダラダラとサッカーをやっていました。でもJリーグができた後から本気にサッカーをやりたいと思うようになってきて、高校、大学ではそれまで以上にクラブ活動に専念していました。しかし就職と同時にサッカーが社会にでても無意味だと知るようになってキッパリとやめてしまいました。でもTVは欠かさずみていたし、好きなチームを応援しに競技場まで足を運ぶこともありました。サッカーを辞めても何かくすぶるものは心の中にあったんですね。それから前の会社を辞めて今の会社に転職するために面接を受けに行った時にこの会社にサッカークラブがあることを知りました。といっても会社がただその機会を提供しているだけで資金援助とかはしていません。でもその話を聞いたときにこの会社に入ってまたサッカーを再開したいなと思いました。やっぱり自分はサッカーをやりたかったんですね。サッカーの練習ができる土日の週末が楽しみでしようがありません。今もサッカーが続けられて幸せだと感じています。

サッカー仲間からの提案

サッカーの練習は会社が終わった後か土日の休日に行っています。会社帰りだとまともに練習はできませんが仲間との交流には欠かせません。平日はもっぱら練習という名の飲み会です(笑)。みなさんサッカー好きだからサッカーの話に思わず熱が入って激論を交わすこともあります。僕もうまくなりたいしサッカーが好きだから一番若いメンバーだけど反論もします。会社の仕事では大人しくしていますが。でもみなさんとってもいい人たちばかりだし、仕事も楽しいから転職してよかったなといつも思ってます。先輩の一人から「この間友達のサッカーチームでステッカーを作っていたから俺達のチームでもステッカー作りたいな。」と提案がありました。この先輩は僕より2年先輩で凄く仕事のできる頼もしい人です。僕が前の会社で印刷関係だったことも知っているので多分そのことは僕に振ってくるんだなと思ってたら、「なぁ、お前ステッカーのこと詳しいんだろ?お前が仕切ってステッカー作ってくんないかな?」と言ってきました。僕は「ステッカーのことは詳しくないですが、多少印刷の知識はありますので・・。」と答えました。もちろん印刷の知識はありますし、この間ステッカーとシールの違なんかも調べてはいました。でも実際に進めるとなると分からないことがあるもんだとその後に知ることになりました。

チームでステッカーを作ってみようかな

僕達のチームステッカーを作ってくれました

チームステッカーを作るためにお世話になった会社さんです。この会社は色々なステッカー を作っているみたいですが今回お願いしたのはシルク印刷のものでした。メールかFAXだけでしか対応していませんが細かい打ち合わせや質問もメールで親切に答えてくれましたので信頼が置けそうな業者さんだと思います。また違うものを作ってみたいと考えていまして現在チームの同僚や先輩にも相談しています。ステッカー のことなら何でもお任せくださいと書いてあったのでこれからステッカーを作ろうと思っているチームの人たちにおすすめしたいですね。

小さい頃にステッカーに興味を持った

僕は小さい頃からステッカーやシールが好きだった。多分貼れるものが好きだったのだと思う。よくアニメのキャラクターのシールを買ってもらったり、スポーツもののステッカーを買ってきてもらったりしてた。それがすごくうれしかった。買ってもらって手にすると早速シールを剥がして壁とか柱や襖に貼っていた。当時はクレヨンやマジックを買ってもらったのでそれも壁と柱に書きまくっていてよく怒られていた。当時からすればまだマジックで壁を汚されるよりシールを貼ってもらったほうが後ではがせるという思いで僕にシールを買い与えたのかもしれない。マジックやクレヨンは消すことができないから怒られたそばから一生懸命削って汚れを落としていた親の姿を見ていた。シールは瞬く間にマジックの汚れを消すように増えていったので親も剥がす手間がたいへんになって僕はある日貼るんじゃないと怒られてしまった。それからはノートに貼ったり、雑誌に貼ったりして楽しんでいた。シールを買ってもらうのも小学校低学年まででそれからはお小遣いももらうようになったから自分で買うようになってきた。そのころはスナック菓子やチョコレートなどにシールが付いていてお菓子よりもシールの方が欲しくて買いまくっていた。ちょうど野球選手のカードや仮面ライダーのカードが付いたスナック菓子をカード目当てに買いにくる子供と一緒だった。そんな子供と一緒になってシールを買っていた。僕が小さい頃はこんな思い出があった。

ステッカーやシールの印刷技術の発達

ステッカーを取り巻く環境は随分変わったと思います。まず印刷代が随分安くなったことでしょう。印刷代というものは昔は印刷機械を動かすオペレーターの技術料というとらえられ方もあった。なんでもそうかと思いますが昔は機械が高価で扱いが難しいものだったから、それを扱う人は特別な訓練を受けてから機械を動かしていました。その特殊性がオペレーターの価値を高めてそれが価格に転嫁していたところがあったと思います。印刷を構成するそのほかのインク、紙、などはもともと原価にしたらそれほどではありません。結局機械を動かすのは人です。それに対してユーザー・消費者がどれだけお金を出すかというところになってきます。そういったところではその価値が減った分やすくなっとと言えるかと思います。もっとも機械化が進んでくるとそれまで人間がしていた機械の調整やトラブルの回復や多くのことが機械自身でできるようになり、人間は機械がきちんと動いていることやアウトプットだけを見ていればOKという状態にもなってきました。そうなってくると機械の前に居るひとは誰でもいいという感じになってきて、オペレータとしての価値も低くなってきてそれが価格の低下につながってきたとも考えられるでしょう。そんな流れの中、消費者やユーザーが小ロット化を望むようになってきました。昔であればシールは5000枚や1万枚といった最低ロットが決まっていました。シールやチラシなどの印刷物はだいたい1年位のスパンで使いきる分量が適切といわれて時代もあったため、通常の小さなお店では使いきれる量でないばあいが多かったのです。これを2~3年も置いておくと逆にシールの品質低下を招きますので結局また作り直しなんていうこともあり無駄を抱えるところもありました。そのような小ロットのニーズが高まり、今では500枚や1000枚といった小ロットにも対応可能になってきました。このように印刷技術の発達と消費者ニーズの大きな変化によってステッカーやシールが僕たちにとって身近になってきたのだと思いました。これからはもっと小ロット化が進んでくると思うので個人個人が好きなシールやステッカーを作って楽しめことでしょう。

オリジナルグッズのオフ会

ステッカーを渡すためのオフ会

この日曜日は待ちに待ったステッカーをオーナーさんに渡すためにオフ会をしていました。好意にしてもらっているパーツショップの駐車場をお借りして(この後はもちろんこのお店でパーツをみんな購入していきました。)午後1時のちょっと遅い集合となりました。オーナーさんの多くはお子さんや奥様を連れてきていてみんなどこかぎこちない挨拶になりましたが、すぐに打ち解けあいました。そしてステッカーをみなさんに配ると早速貼っていました。貼る場所もさまざまで僕のようにリアウインドウに貼ってみたり、ボンネットに貼ってみたり、サイドの部分に貼ってみたりと楽しんでいたようです。お子さん達にはステッカーの反応はかなり良かったようですが、奥様達にしてみればこの車同様に何がそんなに楽しいのかといった顔で見ていました。なかなか女性にはこの車の楽しみがわかりずらいようでしたが、 もともと僕も家内からそんな風に言われていましたので全く気にしていませんでした。2時間ばかり談笑したり世間話しているうちに夕方になりましてお開きとすることにしました。この後は多少家族サービスしたり、夕食を家族で食べたりということもあるようでしたので早めにあがりましょうということになりました。私もこれで一仕事終えたという達成感の中駐車場を後にしました。

新たなグッズの検討

この度ようやくオーナーさんにでき上がったステッカーを配り終えて僕の仕事も一段落といった感じです。同じ車に乗る人たちの集まりって結構多いんじゃないかと思います。そのチームや団体などではオリジナルグッズを作るもの盛んなようで僕が行くカー用品店や量販店の駐車スペースにはそんなオーナーの集まりらしき車がたくさんとまっています。大抵はそのチーム名などを印刷したステッカーが車のあちらこちらに貼ってあるのを見ます。他には携帯ストラップとかTシャツとか色んなグッズを身に着けているのを見ることがあります。以前だったらそんな光景を見ると羨ましいという思いで見ていました。でもこれからは見られる立場になったのかなと少し優越感というか、できるだけ街中や郊外などを車で走って僕のリヤウインドーについているカッティングステッカーを見て欲しいという思いで一杯です。僕らのチームのステッカーを見たらきっとその人も作ってみたいと思うことでしょう。ステッカーは作りは素晴らしいデザイナーや素晴らしい業者さんが居てできるものですので、そういった意味では僕らはそれらの資源に恵まれていたかもしれません。身近に優秀なデザイナーさんがいたおかげでこんなに素晴らしいデザインができましたし、ステッカー屋さんという優秀な業者さんがいたからこんなにクオリティの高いステッカーができたのだと思っています。これからステッカーを作ろうとしているチームの方々は僕のブログを読んで参考になればと考えています。今後も僕達のチームは色々なオリジナルグッズを検討しています。またそのときには制作の経過をブログにアップしていきたいと思っています。

カッティングステッカーの発注

デザイン決定の報告と見積もりの依頼

オーナー会議(ただの飲み会です。)で決まったステッカーのデザイン案を会社の同僚にメールで連絡しました。すると「これが決まると思っていた。」とのことでした。デザインもプロ級になるとどのデザインが採用されるか分かってしまうのでしょうか?不思議でした。それとともにステッカー製作会社の方へ見積もりの依頼をすることにしました。以前にカッティングステッカーについて調べていたときに見つけたステッカーファクトリーという会社にお願いしようと思っていましたので、早速見積もりのフォームから見積もり依頼をしてみました。デザインデータももうできあがっていたのでそれも添付して送信をクリックしてしばし待つことにしました。サイト内では早くて数時間程度で見積もりがくるとのことでしたが果たしてどうでしょうか。朝だったので会社へ行く仕度をして電車に乗って会社へ向かいます。会社へつく頃にはもうそんな事は忘れてしまってました。会社の忙しい流れの中に翻弄されそうになりつつ仕事をこなして昼休みになりました。同僚と一緒に外で昼食を摂って会社内で一服していると見積もりを出していたことを思い出しました。「いくらなんでもまだ見積もりは来ていないでしょう。」と多少疑いながらメールをチェックしてみると既に見積もりのメールが届いてました。これには正直驚きました。まだ3時間程度しか経っていませんでしたので素早い対応でしたね。見積もりの金額を見てみると納得できる金額でしたので、一応オーナーさん達に転送して返事を待ちました。

カッティングステッカー製作の発注

オーナーさん達へステッカーの製作会社から見積もりを転送して返事を待っていたら、オーナーさん達から返事がきました。オーナーのみなさんも金額に納得されたようでこのまま進めてくださいとのことでした。いよいよ注文することになりましたステッカーファクトリーの注文フォームから注文を入れてデザインデータを添付して送信しました。すると見積もりの返事と同じぐらいの早さで「ご注文の確認」というメールがきました。あいかわらず早い対応でした。実は大分前に別のシール作成の業者に注文したことがあったのですが、見積もりは3日ぐらいしてから来ていました。そのときはまだネット上の業者が少なかったので仕方なくそこで頼みましたが注文しても確認メールも来ないで「大丈夫かな?」と思っていました。実際には商品はちゃんと届いたのですが不安の中商品の到着を待っていた記憶がありました。やっぱり確認のメールくらいは欲しいものだと思ってましたのでステッカーファクトリーという業者さんは信頼できる会社だと思いました。納品は1週間~10日程度ということでしたので商品の到着が待ち遠しいですが待ってみることにします。

カッティングステッカーができあがりました

仕事が早めに終わって家に帰ったら先日注文した商品のカッティングステッカーが届いていました。商品はダンボールに入っていたのでそれを解いて中を開けてみるときれいに梱包された状態でステッカーが入っていました。思わず「カッコいい。」と言ってしまいました。うちの子供に見せてみたら「パパ、かっこいいね~!」とのことでした。小さな子供にも分かるんでしょうかね?早速オーナさんたちにメールして到着のお知らせをしまして次週の日曜にオフ会を開いてそこでステッカーを渡しましょうと提案しました。すると返事がきまして次週の日曜日にとりあえず都合の付く人達だけで集まりましょうということになりました。みなさん早く欲しいでしょうから多くの人があるまれる日に集まってしまったほうがいいですからね。僕はひとあしお先に車の後部のウインドウにステッカーを貼ってしまいました。こんなことをオーナーさんに知れたら怒られそうですが、まとめ役の特権ということで勘弁してもらいます。今度のオフ会のオーナーさんの喜ぶ顔が浮かんできました。

オーナーズクラブのステッカー

ステッカーの自己主張

私はR30スカイラインに乗っています。スカイラインのオーナーズクラブをやっていてそのオーナーさん達と一緒にオリジナルグッズとしてカッティングステッカーを作ってみました。このブログはステッカー発案から始まって企画したりデザインを考えたりしていく間のことや完成品を受け取るまでのこと、その後のことなどを書いています。カッティングシートは私たち車に乗っている人たちのお洒落や自己主張などのアイテムとしては大変適していると思います。でもそれをどんなふうに進めていけばいいのかを解説してるところはほとんどありませんでした。そんな中で私たちのブログがこれからステッカー作りを検討したり進めていく人たちの参考になればと思い書いてみました。カッティングステッカーを作るにあたってステッカー屋さんという専門の業者さんにお願いしましたが色々と相談にも乗ってもらって大変助かりました。できあがったものも綺麗でしたのでお勧めできるお店です。

初めましてのステッカー

はじめまして!私は車に乗っています。スカイラインのR30の鉄火面です。そう6代目のスカイラインです。この後のタイプはみんな丸っこいデザインになっちゃいましたよね。このカクカクしたデザインが大好きなんです。1981年にデビューしてその後にはFJ20Eエンジンを載せたRSが登場しましたね。そして1983年にはターボが付いたスカイラインRSターボが出たり、インタークーラーが付いたりしましたね。そしてさらにフロントグリルが変更されたあの鉄火面が出ました。私が持っているのは白の鉄火面ですが、赤と黒のツートンもかなりの人気でどちらのしようかと大いに迷いました。で、結局白の鉄火面にしましたが気に入ってます!車は安く購入できたのですがオーバーホールやら部品の調達やらで結局軽自動車が一台買えるくらい余分に掛かってしまいました。でもこの車は思い入れの強い車ですので気にしてません。みなさんもこんなに思い入れの強い一台ってあるかと思います。この車にならいくらお金をかけても良いと思いますよね。家族には白い目で見られていますがそれも気にせずにコツコツ直してなんとか乗れるようになりました。もちろん普段家族で乗るにはちょっと無理があるのでもう一台はファミリーカーを所有しています。

ちょっとしたオーナーズクラブになってきた。

私の車はスカイラインのR30ターボですが、購入してから随分お金をかけましたが、手間も掛かりました。毎週末は部品調達のためにあちこち駆けずり回っていました。もう30年近くも経っているから部品を探すのもたいへんです。でもそんなふうに探し回っている間も結構楽しんでいました。ちょうどパズルのピースをはめていく感じでうまく部品が見つかったときは大喜びです。小さな部品一つでも重要だからメッチャ喜んでいます。そんな中で色々な人と知り合いになってちょっとしたオーナーズクラブみたいになってきました。部品屋やパーツ屋のオヤジさんから同じスカイライン乗りの人を紹介してもらったり、カー用品店でステッカーを買いに行ったら同じR30に乗っている人と知り合いになったりして段々と人数が集まってきました。今では10台以上の集まりなってきて車の量販店でオフ会やったり、みんなでツーリングしたり、サーキットに行って走行会に参加したりと充実のカーライフを楽しんでいます。パッと見は走り屋ッぽく見えますが大人達のオーナーズクラブですので安全に楽しんでいます。もちろん交通法規もきちんと守って走っています。もっとも昔のような元気はないので大人しく乗っています。ほんとうにスカイラインR30最高です!この車を選んで良かったと思います。

旧車のステッカー作りの難しさ

旧車バイクの難しさ

旧車のバイクは今のバイクにない古臭いデザインですが、それがあるから今のバイクのデザインがあるのですよね。でも色々な物でビンテージが流行っていてそれぞれ古臭い中に新しさがあったりして良いですね。ビンテージはジーンズとか家具とか時計とか衣服など様々ありますがどれもそのままの形というか、実際に身につけたり、使用できるものとして販売されています。でもバイクや車の旧車になるとそればかりではないですよね。バイクや車はそれなりの時間や距離を乗っているとあちこちガタがくるから大事に乗っている人は部品を交換しながら長く乗っています。それ以外の人は普通ある程度乗ると廃車にしますよね。だからほとんどエンジンもまともにかからないものばかりになってしまいます。エンジンだけでなくサスペンションが機能しなかったりブレーキ周りなどが動かなくなってしまっていたりと手をかけなければいけないところが沢山でてきます。程度のいい旧車は凄く高い金額で取引されてますね。そういった不完全なものを買ってきて他の不完全な車体からパーツを持ってきてだんだんと完全に近づけていきます。その過程が楽しみでもありますね。情報化や流通システムの発達でどんなに古い旧車もかなりレストアできるようになったのは大変嬉しいことですね。ネットでパーツの情報は得られるし旧車のパーツの流通も盛んになってきました。でも車体に貼ってあるステッカーはなかなかないんですよね。あったとしてももう数十年も前のものですからステッカーの素材もかなり劣化してしまって機械のパーツのようにはいきません。それに法律関係の問題もあるからレプリカを作るのも難しいですね。普通のパーツ以上に地道に探す他ないんだと感じました。あとはこの間作ったようなカッティングステッカーを自分でデザインして作ってもらうというのも一つの方法ですね。オリジナルのデザインなら周りの同じ車種の人と差をつけられるからいいですね。これからもこんなふうにして自分らしさを出していこうと思います。

友達がステッカーを注文した

以前にステッカー(バイナルグラフィックス)を注文して、それはファイヤーパターンだったのですが、僕のバイクに貼ってたのですがもの凄く良くて友達にも「いいね!」って言われました。友達の一人は旧車ではなく現行のバイクに乗っているのですが、僕のステッカーのファイヤーパターンをみて欲しくなったそうです。僕はそれならいいところがあると僕が注文したステッカー製作会社を教えてあげました。ネットを見ているとステッカー屋さんでもファイヤーパターンを取り扱っているお店はほとんど見つからないですね。僕は全く同じものを真似されるのはイヤだったので「僕と同じデザインはダメだからな!」と強くいっておきました。もちろん友達も同じデザインはイヤだと言っていたので多分まねしないと思います。しばらくしたら友達からケータイに電話がかかってきました。ステッカーができたから見に来いということでした。僕も友達がどんなカッティングステッカーを注文したのかが気になったのでとりあえず行ってみることにしました。公園の駐車場で待ちあわせしているとけたたましい音とともに友達がバイクに乗ってやってきました。マフラーを換えてあるのでちょっとうるさい音になっていました。そして友達がバイクから降りるとタンクのところにはファイヤパターンのステッカーが貼ってありました。「なかなかいいじゃん!」と僕が言うと、友達は「そうだろう!」と得意げでした。それから僕は友達と少し話しをして帰りました。旧車のバイクを購入したのですがエンブレムや型番のステッカーがなかなか手に入らなかったのでカッティングステッカーで作ろうとしてたいへんだったことや良いステッカー製作業者さんにめぐり合って良いものが手に入ったことなどをいろいろと書いています。自分でカッティングシートを買ってきてやってみたりもしましたがやはり大変でした。でも機会があったらまた自分でカッティングステッカーを自作してみたいと思います。

ステッカー探しの旅

欲しかったステッカーが見つかる

僕が乗っているバイクのCB400FOUR(ヨンフォア)ですが、ロゴやマークが個人使用で制作の代行という前提で商標権上問題になるかならないかというのは法律上グレーの部分かもしれません。多分黙って制作していても商標を使われた企業は知らないし、知ったところで大きな商いでなければ見ぬ振りをしているのでしょう。でもそのようなことでいくつかのお店にメールで質問したのですが、お断りしますという回答をしたのはステッカーファクトリーさんだけでした。おそらくきちんとした対応をされているのでしょうね。質問したお店は会社ではなく個人企業みたいな感じだったのでもしかしたら法律の知識もないのかもしれません。でも、僕も自分が勤めている会社のロゴが黙って他人に使われたらいい気はしないと思います。黙って使う側はそれでお金が儲かるからお客さんに断るようなことはまずしないでしょう。それだけにステッカーファクトリーさんの毅然とした対応には感銘を受けました。自分の利益優先にしていたらなかなかこんな行為はできないでしょうね。こういうお店にステッカーの制作をお願いしたいところですが、ちょうど欲しかったステッカーが手に入りそうです。友達やパーツ屋さんとかにこのステッカーが欲しいから情報が入ったら連絡くださいと言っていたら、正規のステッカーでなんと綺麗な状態で保存してあるものが見つかったとのことでした。ビックリしました。まさか正規のものでしかも保存状態が良いものが見つかるなんて・・・。

ステッカーを受け取りにいく

はステッカーの制作会社を通じてヨンフォアの文字をカッティングステッカーにしてもらうつもりでしたが、法律的にグレーのようですしどうしたものかと思っていたら友達からステッカーが手に入りそうだという電話をもらいました。写真に撮ってメールで送ってもらったものを見ましたがさすがに経年変化はありましたが、僕のバイクにもともと貼ってあったものよりずっと程度の良さそうなものでした。僕のバイクに貼ってあるものは少し剥がれていますし、電話を受けて本当に助かりました。友達から紹介を受けた人と時間を調整し会って日曜日にステッカーを受けとりに行ってきました。まさか本当に手に入るとは思いませんでしたが友達には感謝です。これでこのステッカーをとりあえずタンクに貼ってレストア完成といったところです。もちろん家に帰ってすぐにタンクを再度綺麗に磨いて油分やホコリなどを取り除いてステッカーを慎重に貼りました。うまく決まってます!僕のヨンフォア(CB400FOUR)がいっそう格好良く見えます。今のままで十分に格好よいバイクですがせっかくカッティングステッカーのことを調べたのだから何かカッティングシートを加工してもらって作ってもらおうかと思いました。

切り文字ステッカーを注文した

CB400FOURのロゴマークのステッカーが手に入ったのでウキウキでした。自作できないか考えたり、ステッカー屋さんで同じものを作ってもらえないかとも考えました。でも結局友達から正規のステッカーを手にいれてもらったので助かりました。タンク周りにロゴが入るとバッチりきまります!でも何かもの足りない感じがしていますす。タンクの部分がロゴマーク以外は場所が妙に空いてしまっていて気になっています。じゃあ、ここに何か入れようと思ったのでどんなものが良いかネットで調べることにしました。今は画像検索もできるから、そこから何か見つからないかと思って探してみました。イメージとしては硬派な感じでカッコイイものでずっと画像を調べてみると、ファイヤーパターンが自分のイメージにピッタリと合いました。ファイヤーパターンとは炎のシルエットをデザインしたもので、メラメラと燃える感じが男っぽいと思います。よし!これで行ってみようか。とファイヤーパターンで調べるとカッティングステッカーでそのデザインを売っているお店を見つけました。炎ならやっぱり赤かなとも考えたのですが、メタリックシルバーが目に留まったのでそれに決めました。タンクの両サイドにファイヤーパターンのシルバーメタリックの切り文字ステッカーです。これって格好いいと思いませんか?そのイメージを思い浮かべると何だか胸がワクワクしてきました。こうやって少しずつカスタマイズしていくのは本当に楽しいです。それで早速そのステッカーを注文しました。希望のサイズにカットしてくれるのでタンクの両サイドに貼る寸法を測ってそれをお店人に伝えて金額を提示されました。金額には納得していたのでそれですぐにお願いしました。1週間も経たないうちに注文したものが届きました。箱を開けた時は感動しました。もちろんすぐにタンクに貼ってみましたが、かなり上出来でした!

カッティングステッカーを自分で作ってみる

カッティングシートをカットしてみたが・・・。

先日DIYショップでカッティングシートとカッター、定規を買ってきて自分でステッカーを作ってみようと次の休みに挑戦してみました。先にやりやすい直線部分をカットしていきます。初めのうちは「これは簡単じゃないか」とたかをくくっていましたが、曲線部分は難しいというか僕には無理かもしれません。曲線が滑らかにかっとできるように雲形定規に沿ってカッターの刃を入れていきますが上手くカットできませんでした。一文字が10センチ位の大きさもあれば雲形定規は役に立つのですが僕が作成中のステッカーは一文字が2センチ程度の大きさです。これでは雲形定規は使えないということが分かりました。餅は餅屋ではないのですがやっぱり専門の方に任せた方が良さそうです。せっかく買ったカッティングシートが無駄になってしまいましたが綺麗にステッカーを貼りたいので仕方がないです。処分に困ったので友達に電話したら「ちょうど欲しかったところだったよ。」「でも本当は白が欲しかったけどその色でも結構だよ。」ということでした。」ついでに友達にカッティングシートのステッカーを作ってくれるところを知らないかと聞いてみたら「そんなのネットで検索しろよ。」と言われてしまいました。そうでした。インターネットで検索すれば今は何でも探せますね。

カッティングシートは加工が難しい

カッティングシートを一生懸命切ってみたのですが、僕の技術では上手くカットできないためどうしようもありませんでした。僕は手先は器用な方だと昔から言われていましたのでカッティングシートさえ買ってくれば何とかなるだろうと考えていましたが甘かったようです。何とかカットはできたのですが文字を見てみるとガタガタで貼ったとしても格好が悪いですので勿体無いけど捨ててしまいました。カッティングシートの残りは友達がカッティングステッカーを作りたいというので上げてしまいました。友達は僕よりも上手くカットしてそれを車に貼ったというので見せてもらいましたが、本当にその友達は上手にカットしていました。その友達が言うにはどんなに上手くても僕が作ろうとしていた文字の大きさは難しいということでした。友達がカットした文字を見てると大きさは10センチぐらいの文字でした。曲面も綺麗にカットされていましたので、ちょっと見た感じではこれが手でカットしたものには見えませんでした。やっぱり専門のステッカー屋さんに頼むしかないようです。僕が作ってみたものを友達に見せてみたら「文字がガタガタじゃないか。それじゃバイクに貼っても格好悪いな。」と爆笑していました。僕が頑張ってカットしたのに・・・。ものすごく傷付けられました・・・。

カッティングステッカーのお店を探す

この間友達からステッカー作ってくれるとろならインターネットで探せばいいじゃないかと言われたので、早速インターネットで検索してみました。調べてみると単純にデータからカッティングステッカーにしてくれるお店やレプリカステッカーとしてワンオフで作成してくれるところまで色々ありました。僕も一応会社員で総務関係にいますが、こういったレプリカステッカーって問題にならないのでしょうか。メーカーやブランドのロゴやマークなんかを作るわけですから商標権とか著作権とかに引っかかりそうですがどうなんでしょうね?そういえば僕の作ろうとしているステッカーも「CB400FOUR」ですね。これは問題にならないのでしょうかね。気になります。お店によっては「企業のロゴやマークはお客様の代行で作ります。」ということですがこれなら問題ないのでしょうかね。一応レプリカーステッカーを作っているお店にいくつかメールで質問してみましたらお客様の代行ですので問題ありませんとのことでした。でもステッカーファクトリーというお店に聞いて見ると「お客様の代行という立場でも、お客様からお金をいただいて作成する行為は問題ですのでお断りさせていただいています。」とのことでした。個人で使う場合は個人で作成して個人で貼って利用しなければならないという考え方のようです。う~ん、確かにそうかもしれませんね。そいういと、代行で作成しますというお店は違法ということにもなるのでしょうかね?法律の解釈って難しいなと思いました。