バイクのステッカー作り

僕のバイクに貼るステッカーのつぶやき

このブログでは僕が所有しているバイクのステッカーを作るために色々と見たり、調べたりしたことをまとめてみようと思い書いたものです。僕が旧車に興味を持ったきっかけや、旧車を通じて色んな仲間と知り合ったこと、そしてそんな仲間達と一緒にステッカーを作ったことなどをまとめて行こうと考えています。ひとくちにバイクステッカーを作ると言ってもたくさんの仕様があってそれぞれ長所や短所などがあるからなかなか分かりにくいと感じました。今後僕達のようにステッカーを作って見たいと思っている人もいるだろうし、実際にステッカー作りに取り掛かっている人もいるでしょう。僕もはじめはインターネットを見て誰かのブログや日記などに書いてあることを調べていました。正直いって初めての僕には分かりづらい内容で理解するのに苦労したこともありました。大抵はそういったことを解説しているホームページってあると思っていたのでこのステッカー作成に関する情報も簡単に手に入るものと思ってました。ですがこの手の情報に関しては難しいものでした。専門用語が多すぎるからでしょうか?でもやっぱり僕の勉強不足なんでしょうね。そのようなこともあったのでなるべく分かりやすく書いていくつもりでいます。これからの人に大いに参考にして貰えれば僕もこのブログを書いた甲斐があります。

僕の愛車

僕が乗っているバイクはホンダのCB400Fです。知る人ぞ知る「ヨンフォア」です。このバイクは1974年に発売されたHONDA ドリームスーパースポーツ400fourという名前で通称が「ヨンフォア」となりました。400なのに実際の排気量は408CCという中途半端な排気量になっていた。でも翌年には免許制度が変わってしまい400cc以上は大型免許が必要になったため急遽398ccというバージョンも製造された珍しいエピソードもありましたね。僕も中型免許しか持っていないのでこのバージョンのバイクに乗っています。発売当時のレース仕様はカフェレーサーでその仕様をイメージした4into1という国内初の排気システムが搭載されてこれが格好いいんです。僕の一番のお気に入りのパーツですね。発売からもう30年以上経っていますが今も人気の車種ですし、発売期間が4年程度で生産台数もそれほど多くなかったから程度の良いものを探すのにかなり時間と労力がかかりました。僕は動かないものを買ってレストアするほど機械には詳しくないから程度の良いものを頑張って探しました。他の人なら動かなくても買ってきてそれをコツコツと修復しながら乗れるようにしていくという方が多いみたいです。オアークションなどでも結構パーツが出品されているようですね。この間なんかヨンフォアのステッカーがネットで販売されていましたね。

旧車ステッカー探し

僕が乗っているホンダのCB400Fですが、たまたまタイミングよく程度の良いものが見つかってレストアにかけるお金はほとんど必要ありませんでした。強いて言えば消耗品のブレーキパッドやプラグ、エンジンオイル、ウインカーとヘッドライトの電球くらいで済みました。塗装の部分はコンパウンドで磨いてピカピカにして丁寧にワックスをかけました。そういえばタイヤも新しいものに変えてました。これだけ磨いたのに一つだけ気になったものがありました。タンクのステッカーがボロボロで半分めくれてしまっているのです。「HONDA CB400F」のロゴマークですが、当然のことながら発売から30年以上経っているし、ステッカーだけでは販売していないのでどうしたらいいかわかりませんでした。前はオークションを見たらあったのですが、今はよく見てもそれらしいものすらありませんでしたので途方にくれていました。そんな時こういったステッカーって自分で作れないものかと思い浮かびました。ある日曜日に渋谷の超有名DIYショップに行ってみました。頑張って探してもHONDAのロゴマークはありましたが、CB400Fと書いてあるものは見つかりませんでした。他に何か使えそうなものはないかと思っていたら、カッティングシートが売っていましたのでこれを買って自分で切って作ってみることにしました。カットしやすいカッターや小さい定規と雲形の定規も買って帰りました。